こんにちは!!
曽羅コーチです。
今回は7月2回目の松江校トレーニングレポートになります。
では早速見ていきましょう。
まずは頭を💪
今回の松江校では、トレーニング前にレクチャーから行いました。
ありがたいことに学校の施設を一部屋貸して頂けました🙇
そのおかげさまで、良い環境でレクチャーを進めることができました。
松江校のレクチャーでは失点の分析を行いました。
7月13日に出雲校で行ったレクチャーに、内容は似ています。
ゴールキーパーがゴールを守るために考える状況は、
シュートストップ
ブレイクアウェイ
クロスボール、
の三つでしたね。
そのうちのシュートストップが今回のテーマでした。
まだまだ松江校の選手たちは、トレーニングしているテクニックの名前を知らなかったり、そのテクニックをどんなときに使用するなかを理解していない選手が多かったです。
テクニックの部分では、半分がウォーミングアップに行っているスキルと知って、大切にしなければならないという気持ちが少し伝わってきました。
また、プレー前と呼ばれる準備段階のことでも、細かく考えていきましたね。
順番がバラバラな選手が多かったですが、整理して伝えていきました。
細かい状況の分析や、映像からもとにして行うレクチャーはもう少し先になりそうですが、これからも頭の中を少しずつ鍛えていきましょう。
理解しながらトレーニングに入れるともっと獲得できることが増えそうですね。
ではここからはクラウドでのトレーニングです。
今回の松江校では、ダイビングをテーマに行っていきました。
どこでとるのか??
1つ目のトレーニングでは、ゴールキーパーがバーをまたいだ状態からスタートし、投げられそうなタイミングで横に置いてあるバーをまたいで、ボールをキャッチングしていきました。
イメージはプレジャンプでしたね。
プレジャンプをしてボールによるのですが、足が寄るだけでは駄目だと伝えました。
正面に入りに行った結果、最終的にボールを1回で捉えるための重要なポイントは何なのか?
構えているときの手の位置だったり、
自分とボールが交わるタイミングを探る。
ことを頑張ってもらいました!!
安心と安全が…。
次のトレーニングでは、実際にダイビングをしていきました。
選手自身がボールを持った状態から、置かれた場を飛び越えてダイビングをしました。
ここでは着地が一番のポイントでしたね。
思い切ってダイビングするためには、痛さや怖さを減らしていかなければいけません。
そのためにボールとふくらはぎの横が地面につくと、痛くないということを伝えました。
まだまだ跳べる範囲は狭いですが、少しずつ思い切ったプレーが見えてきました。
ダイビングが上手いゴールキーパーの共通でとして、着地の質が大きく関わっているように思います。
痛くない着地は思い切ったビッグプレーを生み出すことに繋がります。
そんなビッグプレーのために、まずは丁寧さを大切にしましょう。
難しさを痛感
最後に、前に置いてあるバーを飛び越えて、バウンドされたボールをダイビングしに行ってもらいました。
実際に飛んでくるシュートに対して、ダイビングすることの難しさを改めて実感したと思います。
でも、ボールのどのタイミングを見てダイビングしに行くのか?
測れるようになるとできるシーンもありましたね!!
ゴールキーパーの大変さも、楽しさも。
そのための覚悟も‼️
少しずつ選手達から感じられるようになってきました😆
来月も頑張ろう!!
トレーニング映像
次回の松江校は?
日にち:7月21日(月)
時間:19:00〜21:00
会場:古志原小学校